安井クリニック

診療科目

消化器内科・消化器外科・乳腺外科・内科

消化器内科

　「「常日頃からお腹の調子が気になる」方は多いと思います。胃腸炎、逆流性食道炎、大腸ポリープ、胆石症、膵炎、肝炎、イボ痔、そけいヘルニアなどの消化器の病気でお悩みの方の検査や治療を行います。大した事は無いと思っていても、がんなどの重要な病気を見つけるきっかけとなりますので、血液尿検査、レントゲン検査、超音波検査、内視鏡検査などを受けられる事をおすすめします。当クリニックではレントゲンや超音波検査、内視鏡検査を完備して、院内ランで診察室のモニターに電送しますので、結果がすぐにその場で判ります。
　日本人の三分の一以上の方が、がんで亡くなります。そのうち大部分が胃がん・大腸がん・肝臓がんなどの消化器のがんです。当クリニックでは消化器系がんの早期発見とともに手術後の免疫・化学療法など生活上のご指導を行います。「日本消化器病学会専門医」、「日本消化器内視鏡学会専門医」、「日本内科学会指導医」、「日本がん治療認定医」としての経験をもとに、がん特有のお悩みにも携わっていきます。
　毎週水曜日は、消化器内視鏡専門医による上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）の専門外来としております。

消化器外科

　当クリニックの色々な検査で消化器がんが見つかったら、次に治療が必要です。
　がん治療に適合した近隣の総合病院に紹介の上、手術療法、放射線療法、内分泌・化学療法などを受けていただきます。病院での初期治療が一段落したら、再び当クリニックに逆紹介をしていただきます。それ以降は通院にて、必要な点滴・内服治療や必要な検査を長期的に継続して行います。
「日本がん治療認定医」、「消化器がん外科治療認定医」「消化器外科学会専門医」、「外科学会専門医」としての経験をもとに、がん特有のお悩みにも日々携わっていきます。
　院長は外科出身であり、局所麻酔下の一般外科手術や外科処置にも適切に対応致します。皮膚・皮下腫瘍、乳輪下膿瘍、陥入爪、指趾蜂窩織炎やケガなどの外傷などに、日常的に手術・処置を行います。また、外傷や簡単な整形外科疾患にも対応致します。

乳腺外科

　乳腺の悩みは女性特有のものです。更年期を中心に乳腺症や乳がんが増えてきます。若い方でも乳腺の痛みやシコリなどの症状に気づかれる方が多いのが現状です。食事・生活様式の欧米化や女性の晩婚化・少子化とともに乳がんが増えています。今や日本人女性の約10人に１人が乳がんにかかる時代です。しかし、乳がんは早く発見すれば治る病気です。日ごろからの自己触診とともに、年に一回の乳がん検診を強くお勧めします。
　当クリニックでは、触診・超音波・マンモグラフィの三本柱で乳がん検診を行います。さらに必要に応じて針生検で病理検査を行い、CT・MRI・PET検査や手術・放射線治療施設への紹介をいたします。毎年一年間に当クリニックにおいて、20～40人の新規の乳がんを発見しています。数多くの乳がん検診、乳房温存手術、化学内分泌治療を行ってきた経験から、乳腺の総合診療を行います。
　男性乳がんも決してまれなものではなく、男性でも乳腺にシコリを感じたら同様の検査をお勧めします。
　毎週火・木・金曜日・夜診には、女性レントゲン専門技師によるマンモグラフィ専門外来を行っています。
　当クリニックには、「マンモグラフィ検診精度管理中央委員会・マンモグラフィ読影認定医師」「同・マンモグラフィ撮影認定診療放射線医師ならびに技師」が常駐しています。

内科

　当クリニックでは、消化器以外の循環器・呼吸器などの内科一般診療を行います。高齢化とともに高血圧・高脂血症・糖尿病などの成人病が増えてきました。これらの病気は自覚症状に乏しく、つい日常生活の中で見過ごしがちです。しかし、成人病を放置しておくと、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、重症感染症、下肢閉塞性動脈硬化症などの大きな病気になり、重い後遺症につながる原因となります。ある程度の年齢になられた方は、積極的に内科検診をお勧めします。血液尿検査、心電計、レントゲン検査、超音波検査、内視鏡検査などを用いて検診いたします。さらに携帯型終夜睡眠ポリグラフィーを用いた「睡眠時無呼吸症候群」の診断や頸動脈エコーを用いた「動脈硬化」の測定、手のレントゲン撮影を用いた「骨粗しょう症」の判定などを行います。
　病気が見つかると、長期的な視点に立った『かかりつけ医』として、外来治療を行います。また、風邪・インフルエンザ・胃腸炎・花粉症などの急性の病気でも、気軽に受診してください。往診や在宅診療にも対応させていただきます。

診療時間

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休診日

水曜、土曜午後及び日曜・祝日